医療経営アドバイザーとは、医療機関の経営に関わる幅広い知識を有し、健全経営・発展・新規開業のための的確なアドバイスをできる者をいいます。医療・介護制度や診療報酬はもちろん、月次の会計監査、決算業務、人材育成などのスキルを有し、ドクターから信頼される存在を目指します。
鈴木 竹仁 先生 株式会社MMP 代表取締役・医業経営コンサルタント
原 聡彦 先生 日本医業経営コンサルタント協会 認定コンサルタント
医療・介護業界は、景気に左右されにくい上、さらなる成長が期待できる産業です。この医療・介護の業界をビジネスフィールドとすることで安定した成績、事務所運営が可能となります。経営改善コンサルティングで、クライアントからの追加の報酬が、信頼獲得によりさらなるクライアントの紹介案件が見込めます。
・医療保険制度の知識
・介護保険制度の知識
・診療科目別の特性の理解
・クリニックの会計業務と税務
・月次会計監査(個人開業医、医療法人、MS法人)
・クリニックの決算業務
・医療機関の財務分析、診療数値分析
・医療法人の設立事務、関連法規(医療法)
・医療法人の運営管理
・医療法人化の知識と提案スキル
・クリニックにおける設備投資、増改築等のアドバイススキル
・医療機関の採用、スタッフ教育の知識
クリニックの開業支援に始まり、会計・税務業務と巡回監査、数値による経営改善のアドバイス、人材採用・育成、接遇改善、医療法人化まで、院長に寄り添う相談役として経営の全体を支援します。また、医療業界の最新情報を提供するほか、弁護士や税理士を始めとする様々な専門家とネットワークを駆使し、ソフト(運営等)、ハード(設備等)の両面からクリニックの改善をアドバイスします。